姿勢矯正について：尼崎の塚口の整体のことなら【整体院HARPO】

姿勢矯正について

どんな姿勢が正しいのか。メディアでは様々な情報が発信されてます。ですが、そのほとんどが見た目の美しさにフォーカスしすぎています。本当は構造的に正しい姿勢。それが美しい姿勢です。当院は姿勢の本当のことをしっかりとお伝えしたいと思っております。

当院の姿勢矯正３つの方針

最小のエネルギーで過ごせる姿勢
体液循環が全身に行き渡る姿勢
呼吸が楽になる姿勢

姿勢について

地球には重力が存在しています。我々は重力下の中で過ごしています。その中で歩行し、動きの中で生きています。すごく小さな面（足裏）で微細な感覚をキャッチして脳へ情報を送り重心や姿勢のバランスを保っているのでものすごく大切な場所になります。たとえば、足の指がうまく使えていなければその影響は全身に波及していきます。姿勢を整えるというのはとても難しいけれど重要です。二足直立というのは重力下ではとても不安定なこと。自然界の中であって非自然という形になります。細部にまで渡る組織が姿勢や動きを保つために頑張ってくれます。日々、微調整を重ねて我々は生活できています。姿勢や骨盤の歪みは日常の生活の動きの中で起きます。仕事によるオーバーユーズやジッとする静止状態、それぞれに長時間になればなるほど歪みを増長させます。当院はそれぞれの生活の中で起こる癖を感じ取りつつ、その人の最大のポテンシャルを引き出せるように整体します。

猫背

日本人は昔からこういう風なことを言われ続けて育ちます。胸を張って、気をつけ！これが当たり前だと思っていたしそうしないといけないと思っていました。皆様も心当たりがありませんか？しかし、カラダの構造や仕組みを知れば知るほど、学ぶほど、よく言われる【猫背姿勢】が本当は悪くないということを知りました。そもそもカラダは胸を張るような構造はしていません。日本人はちょっとしたことで背中が丸い猫背といったように思いがちです。背骨は自然な湾曲構造ですので、胸を張る！という動作は非自然な姿勢になるということをご理解していただきたい。以下から、姿勢矯正の目的や本当のことを説明をしていきます。

※ 直接、相談してみたいと思う方はこちらの公式LINEからお気軽にご相談ください。

姿勢矯正の目的

当院の姿勢教に対する最大の目的・・・

最小のエネルギーで【立てる・座れる・動ける】を目指す。

最小のエネルギーというのは日常による癖や無理な姿勢により、過剰に負荷のかかった関節や筋肉、筋膜など機能低下を起こしているモノをしっかり呼び起こすといことです。たとえば接地感・重心の安定性・動きの円滑性・可動域・呼吸・しなやかさ・目線の位置・歩行感など、姿勢矯正による目指す目的はたくさんあります。立つという動作にでは構造の力で立てるということ。座るにしても構造で最小のエネルギーで座るということ。動く動作にしても各々の組織が円滑に動かせること。それらをトータルさせたものが正しい姿勢だと思っております。

自立できる【姿勢】を目指すこと！

姿勢の一般的パターン

生活の背景や癖により様々な姿勢パターンが出てきます。

反り腰タイプ・・・女性や産後によくみられる姿勢
フラットバック（平背）
スウェイバック
首猫背タイプ

姿勢不良の原因

日常による癖。筋力の弱化。精神的なストレス。仕事による姿勢や動作。普段の歩行。など姿勢不良になる要因はそこら中に散らばっているしトータルされれたあなたの歴史を映し出しています。そう。大きな原因として・・・姿勢は日常の動きの中で歪みます。さらには怪我の既往歴なども影響があります。日常に姿勢不良になる要因は散らばっています。改めてご自身の姿勢に意識を向けることが大切になります。

姿勢分析

姿勢矯正・猫背矯正を行う上で物凄く重要なのがクライアントさんが日々を過ごす日常生活のヒアリング。どんなお仕事をしていて、どんな動作が多いのか、環境、普段の歩き方、座り方、立ち方、など観察します。さらには怪我の既往歴もとても必要な情報です。

それら情報を総合してお聞きし観察してからどの関節や筋肉が悪さをしているのか、どういう風に歪んでいるのか、なぜ、痛みや歪みとなって表現されているのかを徹底して紐解いていきます。ですから、姿勢矯正の場合は不必要な箇所は下手に触りません。余計にバランスを崩すことになる可能性があります。無闇矢鱈にバキバキしないというのはこういった理由も含まれます。

姿勢のホント

これまでによく言われてきたことは背筋を伸ばして！胸張って！それ猫背！など、メディアでもそれが美しいと言われ続けています。モデル立ちや壁立ち、など見た目の美しさを求めています。しかしそれは本来の構造的な姿勢の美しさではありません。そうなんです！大きな勘違いなのです。胸を張ったり背筋を伸ばした姿勢で大きく深呼吸してみてください。

いかがでしょうか？

とても難しくないですか？

浅い呼吸になります。そうすると血流が滞る原因にもなります。肋骨の可動制限、横隔膜の緊張など、胸を張るための筋肉も過剰に緊張します。胸郭や肋骨の弾力は失われてしなやかさもなくなります。姿勢不良は長年続いていくと自律神経にも影響があります。ですから、姿勢を整えるということは自律神経を調整するという点でも大いなキーとなります。当院は自律神経の調整において姿勢を整えるということももしっかり考慮しています。