生理痛について：尼崎の塚口の整体で「姿勢・骨盤矯正」「自律神経」のことなら【整体院HARPO】

生理痛について

生理痛で悩まされる女性の方はとても多いです。２８日周期で子宮内膜が剥がれ落ちます。不必要のなった内膜は子宮が収縮する動きにより引きはがされ体外へ排出されます。この時、女性の身体の環境状態がとても大切になります。

身体が冷えていたり、筋肉が緊張して血液循環が悪かったりすると子宮の収縮を促すホルモンの影響(プロスタグランジンという発痛物質)により痛みを感じることになります。また、日々の生活習慣からの影響も大きく受けます。睡眠不足や不規則な生活、過度なダイエット、暴飲暴食、運動不足なども血液を排出しにくい子宮環境につながってしまうので生理痛の原因となります。生理痛は多くが子宮内膜から分泌されるプロスタグラジンという発痛物質によるものだと言われています。血が排出しにくい環境になっていると、このホルモンの分泌量が増えるのでそれに比例して痛みが増します。

では、生理痛のいくつかの種類を説明します。姿勢の悪さ、骨盤の歪みにより、骨盤内外の筋肉や組織が緊張してガチガチに硬くなり緊張します。そうすると骨盤内の血液循環が悪くなります。それに加え姿勢が悪くなると内臓下垂にもつながったり、子宮を圧迫して子宮の位置が下がります。これが生理痛を悪化させる大きな原因になる可能性として考えられます。内臓は正しい位置にないとそれだけで機能が低下し様々な症状への引き金となりかねないので内臓の状態を整えていくことも非常に重要です。

そして冷えによる生理痛。冷えは自律神経を乱す大きな原因にもなりますので注意が必要です。身体が冷えて血行が悪くなっていると酸素不足で子宮の循環機能が低下します。そうすると血液をスムーズに体外に排出できなくなります。それが影響して子宮を収縮させるホルモンのの分泌量が多くなります。ホルモンの分泌が増えるほど生理痛はひどくなります。このホルモン(プロスタグランジン)の分泌量が増える原因には血液循環の悪さです。冷えは血液循環を悪くします。逆もまたしかり。

ですので、冷えのある人は生理痛がひどくなります。ひどい人となると自律神経も乱れやすい環境になってしまします。当院では骨盤のゆがみはもちろん、冷えにも着目し身体の全体バランス、骨盤のゆがみの原因のひとつになる骨盤底筋のバランスを整えます。そすることで骨盤内の環境も整い血流の改善へとつながります。女性は長年生理と向き合います。少しでも痛みを和らげてよりよい生活を一緒に目指しましょう。