顔と頭の整体：整体院HARPOの取り組み

当院では顔と頭の調整も重要視しております。美容や小顔目的というよりは、全身のバランスを考えた整体として考察しております。結果、美容に繋がって行く事が理想ではないでしょうか。表情筋の緊張や頭の緊張・歪みは首こり、肩こり、頭痛、顎関節、自律神経の乱れなど様々に影響しております。

顔には顎関節もあります。咀嚼にも影響するし、神経もたくさんありますので、それを考えるといかに重要かを想像できるかと思います。生きる上で大切な機能が顔や頭には密集しております。顔と頭を調整すること。そうすることで全身を整える助けになるのは間違いありません。当院の顔や頭（頭蓋）に対する施術の説明をさせて頂きます。

顔（表情筋）や頭（頭蓋）が緊張する原因

例えば、パソコン作業による表情筋の緊張。自律神経の影響による緊張。食いしばり、咀嚼不足、歯軋り、総体的な姿勢不良からの影響など挙げ出すと枚挙にいとまがないです。顔や頭の緊張は全身の緊張につながる事はもちろん、肩や首への緊張への大きな原因になる可能性が高いです。自律神経の関わりますので、全身の緊張や血流不良にも影響を及ぼします。

顔（表情筋）が緊張する人の特徴

一度考えてみて下さい。日々何かに集中している時、眉間に皺が寄っていませんか？または食いしばっていませんか？歯軋りがあると歯医者さんに言われた事はありませんか？そういった諸々の緊張刺激が表情筋へ入力され筋・筋膜が緊張していきます。

頭（頭蓋）が緊張する人の特徴

頭も一見分けられて考えられますが、表情筋との繋がりがありますので、相互に影響しています。東洋医学観点で考えてみても、顔や頭には重要な経絡も流れますし、経穴（以下ツボ）も沢山あります。

お顔と頭（頭蓋）の整体症例

食いしばりによる咀嚼筋の緊張。日々の癖として常に身体に力が入っている。なかなか力が抜けない状態の方も多いです。という事は、常に緊張の刺激が続いている状態です。ずっと筋トレをしているイメージでしょうか。

顔（表情筋）の緊張による肩こり・顔のむくみ

人それぞれに環境も違うので、これという原因は特定できませんが、やはり表情のこわばりや緊張が関係しています。無意識の食いしばり、歯軋り、眉間に皺を寄せる行為などなど多岐に渡ります。それらは当院でもよく聞く症例です。

頭（頭蓋）の緊張による肩こり・頭痛

表情筋と筋膜と繋がりがありますので、顔の緊張と連動しています。たとえば物事を常に考えている人あｈ無意識に表情筋に緊張刺激が入り、それらを通して頭の筋膜の緊張に繋がっている印象です。

顔・頭の緊張が引き起こす様々な症状例

慢性肩こり

当院では頭の緊張、顔の緊張、肩周辺の筋肉・筋膜は繋がりがありますので影響し合っています。力みが抜けずに、肩の筋肉に緊張刺激が入り続けると慢性的にストレスになり顔や頭にも影響します。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は血流の循環不足が原因とも言われます。首から頭に向かう血管もたくさんありますので、それらが何かしらの要因で圧迫や牽引されることで血流不足をお越し、酸欠状態になり、痛みとして表現されます。

自律神経の乱れ

顔の神経や血管ははダイレクトに脳と関係しています。ということは、それらのストレスは直で脳へのストレスにもなります。脳がストレスを受けると交感神経が亢進状態になることが多くみられますので、結果として自律神経の乱れに繋がります。

首こり

首には沢山の神経・動脈が流れています。それらが圧迫されるとどうなるのか想像もしやすいかと思います。顔や頭の緊張は首にまで達し様々な症状を引き起こします。

顎関節症

表情筋や頭の筋膜の緊張で顎周辺の筋肉も緊張して、顎関節に悪影響を与えます。その逆も然り、顎関節の不調が表情筋の緊張を発生させることも考えられます。

当院の顔・頭へのアプローチ方法

当院での顔・頭に対するアプローチは本当にソフトに行います。なぜなら、沢山の神経や血管がありますし、筋肉も薄いです。力任せのアプローチは危険です。ソフトに優しく施術させて頂いております。

顔面の筋肉の緊張を取る

表情筋をひとつひとつ緩めていきます。眉毛、眼、鼻、口周りなど無数の筋肉が存在します。顔の関節への刺激も行います。小顔にする目的ではなく、表情筋の血流・流れを良くするために行います。弛緩をかけて丁寧に緩めていきます。

頭（頭蓋）の調整

表情筋と同じく、筋膜を緩めていきます。頭へのアプローチのメインは頭蓋骨の縫合を緩めることです。あ頭にはツボもたくさん存在するので、必要なツボ刺激も同時に行います。

お顔の緊張予防の対策

とにかく表情のストレッチ。意識的にしっかり動かすこと。蒸しタオルなどを利用して温めて血流を良くすること。あとは私が学んでいるビジョントレーニングで眼を整えることも重要です。

病院とのアプローチの違い

病院では余程のことがない限り、顔や頭の筋肉に対する処置は行わないのではないでしょうか。ですから、診断の出ないものや症状に対して、整体でできる範囲のことを行います。

最後に

現代は頭を使いすぎています。緊張する場面も多いと思います。そうすると表情もなくなってきます。本来動きのあるモノも必要がなくなってきます。毎日自分の表情をチェックする癖をつけて、しっかりと動かしていきましょう。当院ではそのサポートを全力でさせて頂きます。よろしければ公式LINEからご予約・ご相談ください。お待ちしております。