緊張型頭痛：尼崎の塚口の整体で「姿勢・骨盤矯正」「自律神経」のことなら【整体院HARPO】

緊張型頭痛について

頭痛に関するページでも、ざっくり紹介しましたが、ここでは少し深堀して説明していきますね。

緊張型頭痛に見られる特徴的な症状は基本、頭への栄養を送る血液や酸素不足が引き起こす症状です。頭の両側がギューーッと締め付けられるような感覚。こめかみあたりが重だるかったり、痛くなります。偏頭痛のように吐き気や嘔吐、その他の随伴症状は見られません。一般的に良く見られる頭痛が、この緊張型頭痛です。緊張型頭痛には大きく2つのグループに分かれると考えています。

ひとつは、身体的なストレスによる緊張型の頭痛。
ひとつは、精神的なストレスによる緊張型の頭痛。

緊張型頭痛の整体３つのポイント

血流促進
自律神経の調整
姿勢に不良の改善

身体的ストレス型

身体的とは、簡単に言うと生活習慣におけるカラダにかかるストレスによって引き起こされる頭痛です。たとえば、長時間のデスクワークによるものや長時間の反復動作による筋肉の緊張、歪みによって引き起こされる筋肉の緊張など、何かしらのストレスが
首・肩にとって重要な筋肉群が緊張し、血流が悪くなって、神経を刺激して痛みとして現れます。

今まさにこうして説明を書きながらパソコンに向かっている僕の肩も凝ってます(笑)
これらの作業が長時間続くとカラダの歪みも出てきますし、筋肉も緊張して頭痛になります。それだけではなくかみ合わせが悪いと口周りの筋肉や表情を作る筋肉も緊張します。この影響で首から肩にかけての筋肉が緊張して頭痛を引き起こすこともあります。

精神的ストレス型

頭痛は身体的なものだけではなく、精神的なストレスとの因果関係も大いに考えられます。家庭や仕事、自分へのイライラなど、ストレスを感じながら長時間同じ環境下にいると背中や首、肩周りの筋肉は緊張していきます。経験ございませんか?

緊張していたり、イライラしているとなんだか肩が凝った感覚。力が入りっぱなしになっている状態。すべて無意識ですが気が付けばカラダに力が入っている、など。そういった精神的に感じるストレスからも緊張型頭痛と同じような症状が見られます。

これら緊張型頭痛の場合、しっかりカラダを休めてあげること、筋肉の緊張を開放してあげることが大切です。温かいお風呂に使ってリラックスしたり、マッサージやストレッチで筋肉をほぐしたり、何かリフレッシュできるようなことをしてあげたり。とにかく筋肉の緊張を和らげて上げることが大切です。

当院では筋肉の解放はもちろん、カラダの歪み、また、歪みの原因になっているものを探して調整していきます。ですから、頭痛をいっても全身を調整してあげることが必須です。

頭痛と姿勢

》》骨盤矯正

姿勢の崩れが筋肉の緊張を促し、緊張がた頭痛に発展していくことは容易に想像できますよね？人間にとってジッとし続ける姿勢を維持することは本当に大変な作業です。ですが、デスクワークや立ちっぱなしによる仕事は長時間同じ姿勢。そのために疲労はどんどん蓄積していきます。すごく矛盾しています。

ジッとしていることは常にエネルギーを使って作業しているということです。そうすると筋膜がどんどん捻じれていき、姿勢を歪ませていきます。そうして疲労やストレスから守ってくれています。これが長年続いていくとねじれは癖となって表現されて気づいた時にはもう取り返しのつかないことになります。重力下で生きている私たちにとって
足元の崩れや骨盤の崩れから上への影響へと発展していきます。

例えば、一本の棒を縦に持ちます。その先端にリンゴを刺してみます。普通に持っている分には重くもなんともありません。ですが、少し角度つけたとたんリンゴの重さが際立ちます。これはそのまま頭に置き換えることができます。顔・首が前方にスライドすることで首の付け根付近には物凄い負担がかかっている状態です。