養生とは、自分で自分のごきげんをとること

「養生」とは呼んで字の如く「命を養う」こと。皆さんはどのようなイメージでしょうか?
言葉だけを聞くと例えば、食べ過ぎないようにする。身体を冷やさないようにする。睡眠をしっかりとる。適度に運動する。無理をしないなど、「健康のために気をつけること」を思い浮かべるかもしれません。もちろんそれも養生です。ベクトルを少し変えて、養生とはもう少し気楽なものとしてもいいんじゃないかと思います。
私が考える養生とは、自分で自分のご機嫌をとること。「ご機嫌をとる」は、甘やかすことではありません。好きなものを食べる。好きなことをする。嫌なことから逃げる。そんなイメージになるかもしれません。ここで表現する「ご機嫌」は単純な快楽とは少し違います。
今日は食べ過ぎたなと思ったら次の食事を少し軽くする。疲れていることに気づいたらいつもより早めに眠る。呼吸が浅くなっていると感じたらゆっくり息を吐く。肩に力が入っていることに気づいたら肩を下ろしてみる。イライラしているなら「今日はちょっと余裕がないな」と気づく。身体が重いなら無理に元気を出そうとしない。こうした小さな選択の積み重ねが、「自分で自分のご機嫌をとる」ことに繋がります。
健康のために我慢し続けるというより、その日の自分の状態を見ながら少しずつ調整して適応させる。身体も心もゆるめてあげる。生活の中で誰でもできる養生です。
身体はこちらの都合だけでは動いてくれない

私たちはつい、「もっと頑張らないと」「もっと運動しないと」「姿勢を良くしないと」「ちゃんと健康管理しないと」と、身体を自分の思い通りにコントロールしようとします。
身体は機械ではありません。仕事、睡眠、食事、運動、季節、気温、人間関係、ストレス。毎日流れてくる様々な情報や刺激に影響を受けながら、バランスを取り直しています。昨日は大丈夫だったことが今日はしんどい。いつもなら平気な食事が今日は身体に重く感じる。よく眠ったはずなのに身体が重い。忙しい日が続くと肩や腰が張ったり呼吸も浅くなったりする。
身体の変化は、日々の生活や環境の影響を受けて起こります。ですから養生も、「これさえやれば健康になれる」という正解を決めることではありません。今の自分の状態を観察して感じて、「今日は何が必要かな?」と内面にベクトルを向けて、そのときに必要なことを選択する。そんなものなのかもしれません。
肩こりや腰痛も身体からのサイン
肩こりや腰痛があると、「肩を揉まなきゃ」「腰を伸ばさなきゃ」「姿勢を正さなきゃ」と、症状がある場所だけを何とかしようとすることがあります。もちろん、それもひとつの方法です。
少し視点を変えて、「最近ちゃんと休めているかな?」「呼吸が浅くなっていないかな?」「ずっと同じ姿勢で過ごしていないかな?」「身体に力が入りっぱなしになっていないかな?」と、自分の暮らしを振り返ってみる事も大切です。
肩こりや腰痛をきっかけに普段の身体の使い方や生活を見直してみる。大切なのは、身体を完璧に管理することではなく身体の変化に気づけること。そして、気づいたら少しずつ調整して適応させていく意識が力になります。
「脱力」も養生のひとつ
整体ハーポでは、身体の使い方とともに、「脱力」と「呼吸」を大切にしています。
頑張っている人ほど、無意識で身体に力が入っていることがあります。肩に力が入っている。歯を食いしばっている。首や背中が緊張している。呼吸が浅くなっている。頭がずっと活動している。休んでいるつもりなのに身体のどこかが頑張っている。そんなときに必要なのは、さらに頑張ることではありません。
力を抜くこと。ゆるむこと。ゆっくり息を吐く。肩の力を抜く。身体をゆっくり動かす。散歩する。何もしない時間をつくる。スマホから離れてぼんやりする。どれも特別な方法ではありません。こうした小さな「脱力」は、日々の身体を整える最高のセルフケアになります。
呼吸と身体の緊張に目を向けてみる

自分の呼吸について普段あまり意識しません。忙しいときや緊張しているときに、「そういえば今日は呼吸が浅いな」と気づくだけでも、自分の状態を知るきっかけになります。
無理に「深い呼吸」をしようとする必要はありません。まずはゆっくり息を吐いてみる。肩や胸まわりの力が抜ける感覚を感じてみる。日常で呼吸や脱力を意識することは、肩こりや身体の緊張が気になる方のセルフケアとしても取り入れやすい方法です。
ストレスや生活リズムによって身体の感じ方が変わることもあります。「自律神経が乱れているから」とすべてを一つの原因に結びつけるのではなく、睡眠、呼吸、運動、食事、仕事や人間関係など、毎日の生活全体を眺めてみる。改めて整理する事も養生のひとつです。
「ご機嫌」とは、いつも元気でいることではない

養生をしていても、疲れる日はあります。身体が重い日もある。気分が落ちる日もある。何もしたくない日もある。それでいいと思います。「自分で自分のご機嫌をとる」というのは、いつでも元気で前向きでいることではありません。むしろ、「今日はちょっと機嫌が悪いな」「今日は余裕がないな」「ちょっと疲れているな」と、自分の状態に気づいて受け入れること。そして、その状態の自分に必要なことを少ししてあげましょう。
整体を受けてゆるめることも養生のひとつです。身体を誰かに「治してもらう」ためだけの時間ではなく、自分の身体の状態に目を向ける時間として利用することもできます。身体を預けて少し力を抜く。呼吸を感じる。肩や背中の緊張に気づく。普段どんな姿勢や動きをしているのかを考えてみる。施術のあとに、「ちょっと身体が軽いな」「なんとなく呼吸しやすいな」「肩の力が抜けたな」「今日は少しご機嫌で過ごせそうだな」と思えたら、それで十分です。
そんなふうに整体を利用してもらえたらと思います。
整体ハーポが考える「身体との付き合い方」

整体ハーポが大切にしているのは、身体を一方的に「変える」ことではありません。その人が、自分の身体と付き合っていくための、ちょっとしたきっかけになること。肩こりや腰痛、身体の緊張、呼吸のしづらさなどをきっかけに、自分の身体へ目を向けてみること。脱力や呼吸を通して、身体の感覚を少し取り戻してみること。
結果として毎日の暮らしの中で、「なんだか身体が楽だな」「少し呼吸しやすいな」「肩の力が抜けたな」「今日はちょっとご機嫌だな」そんな時間を増やしていく。そのくらいの距離感で、身体と付き合えばいいと思います。
養生とは、自分で自分のご機嫌をとること。
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当院の特徴
料金について
※初回検査料金1000円(別途必要)
◉ スタンダード(日々の整体):6000円
「いま」抱えているお悩みに対して対応する施術。
肩こり・腰痛・頭痛・生理痛・膝痛・眼精疲労、
股関節痛・産後の骨盤矯正/整体など慢性症状など。
◉ 全身調整(姿勢・自律神経から整える整体):9000円
全身を細部まで整えます。
姿勢・骨盤矯正と自律神経の調整のほか、
肩こり・腰痛・頭痛・生理痛・膝痛・眼精疲労、
股関節痛・産後の骨盤矯正&整体など慢性症状が対象。
コースの詳しい説明はこちら⬇︎
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院長プロフィール

名前: 新 良一(シン リョウイチ)
生年月日:1980年12月17日生まれ
家族: 妻と娘と息子の4人暮らし。
趣味:プロレス・コメディ・パントマイム・ウクレレ・読書
治療家歴:15年以上
詳しいプロフィール⬇︎
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ライフスタイルに合わせた整体
ひとりひとり環境は違います。生活背景や癖、性格や姿勢などすべて違います。ひとりひとりのライフスタイルに合わせた整体。痛みもなく「良い加減」を心がけた施術を行います。
滞り(体液)を良くして快適な身体へ
滞ることにより様々な症状として表現されます。その滞りを当院のアプローチにより快適に流れる状態へ。皆様の暮らしの小さな支えとなれるようにサポートします。
心身一如とカラダメンテ
心と身体は常に調和している。心が疲弊すれば、身体も疲弊します。逆もまた然り…心と身体の両方のケアを心がけます。どちらが欠如してもいけません。両方が伴って初めて好循環に向かいます。
心と身体は放っておくと必ず疲弊します。髪の毛や肌のお手入れなどと同じです。日々のケアが大切となります。身体のメンテナンスで通われている方も多いです。自分の心と身体に向き合う意識を高めます。
クライアントの声

グーグルへの口コミ

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骨盤矯正・姿勢不良・自律神経の乱れを中心に様々な症状に対応(肩こり・腰痛・慢性症状・産後の骨盤矯正・産後の整体・頭痛・不眠・耳鳴り・冷え性・生理痛・めまい・更年期症状・パニック症状・不安神経症・ストレスによる諸症状)などの状態を、鍼灸の国家資格保持者が整体します。あなたの暮らしの小さな支えとなれるように全力で向き合って一緒に整えていきましょう。
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