赤鼻に込めた想い

興味のない方は目を通さずにスルーして次へ進んでくださいね<(_ _)>
赤い鼻には、とっておきのこだわりがあります。
ふざけているように思われるかもしれませんが、僕は真剣です。
もともとクラウン(道化)という存在が大好きで、チャップリンなどの昔の映画もよく見たり
コメディに関する事もよく調べていたし、僕も辛いときには救ってもらいました。
クラウンみたいな存在になりたい・・・今でもまじめに想っています。

ケアリングクラウン・ホスピタルクラウンの存在はご存知でしょうか?
数年前に『パッチ・アダムス』という実在する人物を主人公とした映画が公開されました。
医者が赤い鼻をつけて、末期の患者や難病の子供たちを相手に
笑顔を届けながら病気と向き合い、共に成長していく物語です。
『笑うこと』で人は心を開き、通じ合い、信頼することができる…そして共に闘うこともできる。
世界ではそのようなクラウンによる活動が数多く存在し、施設や病院、被災地などに出向き、
重病・難病患者や被災地の方々を『異空間』に誘い、楽しませ、元気を届ける活動があります。

数年前、ケアリングクラウン養成講座に参加していました。
色々な職業の人、人生の先輩、地域活動している人達が参加していて、様々なことを学びました。
笑顔になってもらう難しさ、心を開き通じ合わせる難しさ、たくさん教えられました。

ある日の授業中、一本のビデオを鑑賞することになります。
笑顔を失った子供が、病院に訪れたクラウンによって笑顔を取り戻した瞬間の映像。
もちろん一度きりの訪問で取り戻したのではなく、何度も何度も訪問して、
いつしかその子供とクラウンとの間に目に見えない信頼関係が生まれた結果でしょう。
その瞬間を映像で見た僕は背中に稲妻が走る感覚を覚えました。『す、すごい…』と。
『クラウンは人々を異空間へ誘い、一緒に創り上げ、笑顔を届ける』・・・感動しました!

養成講座を終えて、実際に病院や施設を訪問する人もいます。
でも僕は、病院や施設を訪問したことはありません。なぜなら…
僕の仕事は整体師、僕は僕のポジションで目の前にいる人に《喜》を灯し、笑顔になってもらう!
僕にしか出来ないことを精一杯やる。それこそが最優先だと思っております。
そのために日々精進し、自分を高め、皆さんのお役に立てることを考えていくだけです。
自分のポジションをしっかり確立して、たくさんの人に笑顔になってもらい、その周りの人達にまで幸せを感じてもらうこと。
そのためにはまだまだ目の前の人に笑顔になってもらい、元気なってもらわなければなりません。
療術家として、この業界のクラウンとなるべく『異空間=いい空間』創りをしていきたいと思います。

貴重な時間を割いて、お読み頂き誠にありがとうございました。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。