骨盤底筋について~骨盤底筋と歪みの関係~

尼崎塚口の整体ハーポ/ 1月 12, 2018/ 骨盤の歪み/

【骨盤底筋について】

骨盤のゆがみには「骨盤底筋」の存在が大きく関わっています。
ですから左右の足の長さを比べてどちらが短い長いというのはあまり当てになりません。

骨盤底筋ってなに?

あまりなじみのない言葉ですよね、では上の図を見てみましょう。
図を見てみるとなんとなくイメージしやすいかと思います。
このページでは骨盤底筋と歪みの関係についてお話していきます。

骨盤底筋は骨盤の一番下に位置していて、男性なら膀胱や直腸が上にあります。
女性は子宮もありますので、この筋肉の循環を強さがとても大切になってきます。
ハンモックみたいな感じで下から内臓を支えているイメージです。

骨盤底筋群の役割

骨盤底筋群は内臓を支えていることはもちろん、
便意や尿意があると緩み排出してくれる機能を担っています。
ですから、年配の方や産後のママに多い尿漏れなどは、
この筋肉がしっかり機能していないことを示しています。

その他の筋肉と同じで、血流不良になりやすく、骨盤内の循環にも大きく関わっています。
骨盤内の血流循環はとても大切で、生理痛や冷え、腰痛などを引き起こす可能性もあります。

男性女性に限らずO脚や内股が癖づいている方もこの筋肉が弱くなっています。
そうするとお尻にキュッと力を加えることも苦手になってきます。
当院ではそれらを含め、腰痛の原因のひとつだと考えています。

骨盤の歪む原因は骨盤底筋の影響!?

骨盤の歪む主な原因は長年の生活習慣の中でストレスがかかり、
骨盤の中にある「骨盤底筋」のアンバランスが生じ、そして、
骨盤の外にある筋肉群、靭帯のアンバランスな緊張によるものです。

骨盤のゆがみは仙腸関節のズレ。なんてこともよく聞きます。
実際には仙腸関節がズレるのではなく、動きに制限がかかり関節の動きが悪くなるのです。

関節は筋肉の作用で動きます。周辺の筋肉の緊張が強いと関節はスムーズに動くことができません。
ですので、骨盤の中にある筋肉と外にある筋肉のバランスがしっかりとれた状態で矯正することが大切です。

ですから、骨盤を矯正するには骨盤底筋を調整することが必要になります。
もちろん骨盤底筋の調整だけではなく、骨盤ユニットの筋肉や靭帯の緊張も調整していきます。

骨盤矯正のホントのはなし

骨盤矯正の際によく問われることでこんな言葉をかけられたことはありませんか?

「足の長さが違いますね。そろえるために骨盤を矯正していきますね!」

ボキボキ!っと関節を無理やり矯正して・・・

「はい!足の長さが揃いました!」

・・・これはほとんど意味がありません。
そんな一瞬で整うわけもないです。そもそも
人間は左右対称に見えて、左右対称ではありません。
足の長さで言えば、ほとんどの方が多少の誤差はあります。

右には肝臓、左には胃があり、心臓の位置も対称でなければ、腸の構造も違います。
さらに効き目、利き耳、利き手、利き足、これだけ見ても左右対称なわけがありません。

この状態を関係なく無理やり戻そうと無理をすると、
余計に緊張を与え動きに制限をかけてしまうことになります。
揃えば良し!というものではないので、とても難しいですよね。

当院では、骨盤の歪みの見立ては外見上の歪みではなく
仙腸関節の左右の動きの差を診て施術していきます。


無理やり矯正するのではなく、ソフトな刺激で筋肉を緩めていきます。
さらに骨盤の歪みにとって重要な骨盤底筋を緩めてバランスを整えていきます。

骨盤が歪むと、なぜ体調が悪くなるの?

骨盤がズレると、自然と他での代償作用が起きます。
これが人間に備えられてた自己調整力という力です。
悪いところがあれば、他で代償しようとする働きです。

土台の骨盤がズレる→背骨が歪みます→結果周辺の筋肉も緊張して様々な不調をもたらします。

そしてズレと同時に生じる骨盤が開く現象。
骨盤が開いてしまうと、内蔵が下垂してきます。

そうすると組織は圧迫されて内臓の調子も悪くなります。

たとえば、女性なら内臓下垂により
子宮が圧迫されて、血液循環が悪くなってひどい生理痛などが生じてしまうのです。
これらが重なり合って、骨盤が歪むことにより起きる体調不良の主な原因です。

骨盤の歪みだけにフォーカスしていてはダメです。
骨盤の中には内臓がありますし、そういったところも視野に入れながら
全身から考えた骨盤矯正を行うことがとても重要になります。

足からの影響、股関節からの影響、腕からの影響、筋肉からの影響、
胃腸からの影響など、たくさんの影響下のもと結果として骨盤は歪んでいきます。

横隔膜と骨盤底筋

カラダは一つのユニットです。
呼吸にしても肺だけで行っているわけではありません。
呼吸をする過程には、様々な筋肉の働きが必要になります。
最も代表的ななおが横隔膜です。あなたもご存知でしょう。
もうひとつ大切な筋肉がこの骨盤底筋群です。

横隔膜と骨盤底筋はそれぞれに連動して呼吸を促しています。
ですから、呼吸力をアップさせるにはこの二つの筋肉を整えることが必須になります。

骨盤の歪みにも関わっているし、呼吸にも関わっている。
こうやって仕組みを知ると本当に異大切な筋肉だとお分かりいただけたのではないでしょうか?

骨盤が整うということは呼吸も整い、呼吸が整えば体液の流れも良くなり
自己調整力のアップにも繋がりますので、やはり全体を調整することが大切ですね。

【当院の骨盤底筋調整方法】

骨盤のバランスを整えていきます。
そして、ソフトな施術で骨盤底筋や周辺の筋膜・筋肉・靭帯を整えます。
骨盤底筋だけではなく、下肢や肋骨、横隔膜なども一緒に整えていきます。
そして、自宅でできるセルフケアをシェアして、一緒に回復へ向かいます。
そうすることで、より早く回復し、骨盤の安定性を構築することができますよ!


☆骨盤の仕組み・矯正について詳しくはこちら↓
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