頚腕症候群について

聞きなれない言葉だと思いますが、いわゆる『肩こり』のことだと思ってください。
肩こりについては別ページにて記載しております。

ここでは少し深堀して説明していきます。
あなたも一度は経験したことがあるのではないしょうか?
肩が痛い、首が痛い、だるい、なんだかしびれがある・・・など。

漠然とした痛みやだるさがあり、整形外科的所見でも特に異常は見られない。
そういった症状全般を称して頚腕症候群といわれます。症候群とはそういった意味です。
肩こりにも難しい名前が付けられているんですよ(笑)

頚腕症候群の原因などは「肩こり」のページに記載しています。
ここでは気を付けて、ご自分で感じてもらいたいことを記載します。

肩こりや首凝りといっても漠然としていますよね。
運動したり、お風呂に入ったり、ほぐしたり、対処方法は様々です。
ですが、以下のように感じたり体感したりすることがあれば危険ですよ!

ジッとしてても痛い・だるい
だんだん痛くなってきた
同じ場所がずーーーっと痛む
寝てても痛みで目が覚める
しびれて感覚が鈍くなってきた
腕に力が入らない
気分が悪くなってきた
背中や頭、違う場所に痛みが出てきた

など、これらのことを感じると違う症状が疑われてきます。
たとえば、胸郭出口症候群、頸椎ヘルニア、頚椎症、自律神経失調症など
普通とは違う感覚を感じてきたら要注意です。

普段、当たり前に感じている頚腕症候群(肩こり)の変化を感じてあげることも大切です。
あまりにも辛い変化を感じた時は、まず医療機関でしっかり検査してくださいね。
当院では頚腕症候群に対しても肩周りの筋肉だけでなく
全身を調整していくことと自律神経の調整が大事だと考えています。

慢性的な肩こりは不定愁訴だと考えてもいいのです。
原因がわからないことも多いですし、精神的因子の問題もあるでしょう。
そこには必ず自律神経が絡んでいることは間違いありません。
ですから、慢性症状の場合、部分だけアプローチしても効果は低いです。

全体をしっかり見極め、全身のアプローチが必要です